ナンパのレクチャー
久しくナンパとかしてないんですが、
後輩からナンパしてみたいんで教えてくださいと言われたので、
今度、久しぶりに一緒にナンパに行くことにします。
と言っても、教えることなんてないんですが、
せっかくオファーしてくれたのだから、
きっかけくらい与えてあげられればと思います。
やり方よりも大事なのは心構えなんですよね。
最初は声かけるの、すごく勇気いると思います。
それはフラれるのが怖いから。
進化生物学とかの本を読んでいくと分かりますが、
これは人間に植えつけられた本能なんですよね。
しかし、ナンパはフラれる、無視されることがデフォルトです。
いくらイケメンでも、8-9割は無視されるでしょう。
これを統計的に理解していれば、理性で恐怖に打ち勝つことができます。
あとは成功するまで繰り返すだけ。
本当にこれだけなんです。
巷にあふれる、ナンパテクニックなど1トライあたりの成功率を上げる具体的な作戦はたくさんありますが、数を打つことに勝る戦略はありません。
一個大事なことを付け加えると、
ゴールまでの道筋を明確にイメージして準備しておくことですね。
それらの点を実践しながら教えてみようと思います。
潜在意識の罠にはまるな
新しいことを始めても続かないことがありますが、
それは潜在意識を上手く利用できていないからです。
潜在意識とは
自覚されることなく、行動や考え方に影響を与える意識、
のことです。
たとえば、ダイエットをしようと頭では決意しても、
潜在意識は、今の体重をキープしようとします。
結果として、運動や食事制限を諦めてしまう。
ダイエットに関わらず、お金持ちになりたい、モテるようになりたい、
という意思とは裏腹に、
潜在意識は"今をキープしようとする"のです。
潜在意識にとっては、太っていても痩せていても、
お金持ちでも貧乏でも、優劣はありません。
ただただ、今をキープしようとする。
普段やらないことをやるとソワソワするのは、潜在意識が慣れていないからです。
新しいことを初めて自分を変えるには、
潜在意識まで変える必要があるのです。
潜在意識に影響を与えるのは"行動"です。
たとえば、ダイエットのために、ランニングを始めたとします。
3日連続で続けると、とてもしんどくてもうやめたくなるでしょう。
ここが、続けるためのポイントです。
今、意識(ランニングをして痩せたい)と潜在意識(ランニングをやめて太ったままでいたい)が綱引きをしている状態です。
だから精神的にも苦しいのです。
ここを意識して我慢することで、潜在意識が少しづつ、ランニングしている自分をキープしたい
という方に動いていきます。
そして、潜在意識が完全にランニングをして痩せる自分、になれると、
今度はランニングを止めてしまう方が気持ち悪くなるのです。
つまり、習慣を変えると潜在意識の抵抗にあいますが、
行動を続けることによって、潜在意識ことを変えることができるのです。
潜在意識の抵抗にあっている苦しい時期を
いかに意識して続けるか、がポイントになります。
始めたばかりの頃が一番しんどく、
慣れれば楽になることを意識できれば続けることができるはず！
勝敗はすでに環境で決まっている
仕事が出来る人と出来ない人、
お金持ちと貧乏、
モテる人とモテない人。
これらは、能力だけの差ではありません。
仕事が出来る人は、仕事ができる環境作りが上手いのです。
たとえば、会社員だと、会社のすぐ近くに住んでいる人と、
満員電車で片道1時間半のところに住んでいる人がいるとします。
たとえ2人の能力が同じだとしても、
通勤のストレスや仕事に使える時間に大きなが差が出ます。
電車通勤の人はでは、電車遅延の影響で大幅に予定が狂うこともあります。
一方、逆に近くに住んでいる人は、睡眠時間が長く取れ、さらに電車遅延などの外的影響を受けるリスクも小さいです。
この積み重ねが長期的なパフォーマンスに違いが出てくることは明白でしょう。
また、モテる人は、環境が気分に与える影響を(無意識で)知っています。
ある研究では、甘いものを食べながら聞いた言葉は、甘いと感じるという結果もあります。
好きという感情は環境によって大きく左右されるのです。
仕事で相手を説得する時も同じです。
すぐに結果を出したいという方には、
下記の本が参考になるのでお試しあれ。
筋トレの続け方
空前の筋トレブーム（多分）
過去にトライしたことがある人も多いでしょう。
モテるようになる、スタイルが良くなるなど、
ベネフィットも多くの場所で語られているので、
ここで繰り返す必要はないでしょう。
筋トレの方法も、ほとんど内容は同じで焼き回しなので、
ベーシックな本を一冊買えば事足りるでしょう。
しかし、一番大切で難しいのは続けることです。
どんないいものでも、続けなければ意味がありません。
続けるコツは、ハードルを下げるということです。
筋トレをするためにジムに行く人も多いと思いますが、
ダメなのはテンションを上げるために、オシャレなジムを選ぶことです。
ジムは家から近くて、むしろオシャレではない場所を選ぶべきです。
なぜなら、オシャレなジムは、行くまでの心理的ハードルが上がります。
小綺麗な格好をして、準備という手間がかかります。
近くで、起きたまま、スポーツウェアに着替えていけるようなジムの方が
気軽に行けて、結果的に長続きするのです。
これは、筋トレだけではありません。
続けるためには、心理的ハードルをさげることが重要です。
絶対続ける決意をする、などというのは無意味です。
簡単にできる仕組みを作ることが必要なのです。
今年こそは、筋トレを続けてモテボディを手に入れてください。
私も、筋トレを続けて、モテモテになろうと思います。
みんなが楽しめるストーリーの作り方
ズートピアを見ましたが、期待以上でした。
人間の世界にある人種問題、差別、争いなどを
動物のキャラを通して描くことでライトに描いていますが、
テーマは意外に重く、示唆に富んだ内容です。
しかし、それをディズニー得意の鉄板のストーリー展開で
ハッピーエンドに持ってき、鑑賞後は爽快です。
このディズニーのストーリー展開は、少年漫画に通じるところがあります。
ジョジョの奇妙な冒険の荒木飛呂彦先生の著書、
「荒木飛呂彦の漫画術」には、王道漫画の法則が
余すところなく公開されています。
この本を読んでからはディズニーだけでなく、
他の様々な映画、ドラマ、漫画、小説に
王道のストーリーの法則が使われていることが分かります。
何気なく見ていたストーリーを
俯瞰的な視点を得ることで、また違った見方ができるのでオススメです。
デートで百戦錬磨のレストランの選び方
デートが上手くいくかどうかは、
お店選びがキーになることは間違いありません。
僕が重要だと思ってるポイントは
場所、ジャンル、評判
です。
場所は、家、もしくはホテルまでの導線が引ける場所で選ぶべきです。
そして導線は事前に頭に入れておくこと。
2件目にバーやカフェを挟む場合も目星をつけておく方が良いでしょう。
ジャンルは、相手に合わせて最適なものを選ぶ必要がありますが、
大事なのは、"大きく外さない"お店を選ぶことです。
あくまでお店はデートを成功させるための脇役なのですから、
お店で120点を狙わなくていいのです、気合入れすぎるとむしろ逆効果になることも。
自分の判断で狙いすぎるより、一般的に評判のいいお店を選ぶのが吉です。
僕の経験から話すと、大学生や20代前半の相手であれば、
イタリアンやフレンチで客単価6,000-12,000円あたりで"食べログ"で検索して、
レビュー点数が3.7~4.1あたりのお店を選べば大外しはしないはずです。
相手が20代後半~30代の場合は、
ジャンルに和食や寿司などを加えていくといいでしょう。
また、普段からお店選びの感度を高めておくためにも
食通の方々のブログやメルマガなどが参考になります。
僕が参考にしているのは、アンジャッシュ渡部さんのブログ、
ホリエモン、井戸実さんなどのメルマガで紹介されているお店、などです。
アンジャッシュ 渡部建オフィシャルブログ「アンジャッシュ 渡部建のわたべ歩き」Powered by Ameba
また、デート中の会話のために料理や食材の知識もあった方がいいでしょう。
「新・東京いい店やれる店」は少し古い本なので、
お店の情報は鵜呑みにできませんが、基本的な知識をつけておくのにオススメです。
あとは、数を打つだけですね！Good Luck!
(これが一番大事だったり)
即レスのすすめ
メールの返信は即レス。
会議も持ち帰り案件を出来る限り減らし、その場で解決。
これはとても大事なことだと考えています。
アウトプットの完成度を上げたいが故に遅くなる気持ちは分かりますが、
即レスをすると間違っていた場合も修正する時間が生まれます。
結果として、即レスによりPDCAサイクルを多く回した方が
完成度も高くなるのです。
Lineの普及はやりとりを手軽にし、即レスがしやすくなりました。
メールでやりとりしている男女と、Lineでやりとりしている男女では、
仲良くなるスピードが確実に違います。
恋愛のコミニュケーションですぐに返事しない、
などを戦略的にやっている人もいるかもしれませんが、
そんなことをやっているうちに、他の相手に持ってかれるだけです。
いい男、いい女には選択肢は無限にあるのですから。
即レスを心がけると、仕事力も恋愛力も確実に向上します。
