Playful Life

生きる技術

成功と失敗

いきなりですが、

成功とか失敗って何でしょうか、

 

思ってたとおりか、それ以上に行った、が、成功

思ってたのに比べて上手く行かなかったのが、失敗

 

じゃあ、結局、成功も失敗も、

どう思ってやったか、次第なんですね。

 

最低のクズの最高級は、最高級でも最低さ

By 髭

 

だから、前もってハードルを下げておいて、

すべて成功ととらえられるようにしよう、と言いたいのではありません。

むしろ、無意識にハードルが上がる環境に身を置いたほうが成長するのは確かです。

 

ただ、ハードルを上げると、失敗の回数が上がります。

 

ここで大事なのは、 失敗 = 悪い ではないのです。

失敗 = 自分(他人)が前もって設定した値に届かなかった、

という事実であって、そこには良いも悪いもありません。

 

ほとんどの人は、そこを勘違いしていて、

失敗 = 悪と考え、

なるべく失敗しないようにしよう、という思考に陥るのです。

 

そのために、努力する、というのであればまだしも、

ハードルを低くしておくために、

自信のない発言や、前もって言い訳を始めるようになり、

ひいては、失敗しないために行動をしない、という思考に陥るのです。

これが"成功と失敗"を間違って解釈した時の、大きな落とし穴なのです。

 

だから、

目標は高く、ハードルは上げておく、

成功も失敗も、ハードルを越えたかどうかの事実であり、一喜一憂しない

そして、成功するまで何度もトライする

ということが大事なのです。

 

例えば、ナンパなんて30人に声かけて、

27人に無視され、3人くらいが飲みに行って、1人とエッチする、

みたいな感じです。

27人振られ続けたけど、1人と上手くいく、

これは成功なのか失敗なのか、もはやわかりません。

(性交であることは確かである)

 

失敗や成功に一喜一憂せずに、行動し続ける、

これが唯一の成功への近道です。

合法的ハピハピ

ここ数日、気分が落ちて思考がネガティブで、

何か原因なのか、鬱か!と考え込んでいましたが、

3日間ほど8時間睡眠をとったら回復しました。

 

単に筋肉痛と寝不足と体調不良が重なっていただけで

いや、そんなもんですよね。

 

アドラーなんかは、悩みのほとんどは人間関係に関するものだ、

みたいなことをいうてますが、

私は、悩みのほとんどは体調が原因だ、と考えてます。

 

だから、人から悩み相談された時は、大体

よく寝て、早起きして、朝を浴びて軽いランニングすれば。

と言ってます。

というか、体調がよくなり、気分がよくなれば、

そもそも問題と思っていたことが自分の思い込みだったと気づくのよね。

 

オヤジになると、酒の席の話題が病気の話ばかりになる、

と言いますが、健康でいることが幸せへの最短距離だとすると

案外、人生の本質をついた話題なのかもしれません。

 

他にハッピーになる要素はなにかと考えてみましたが、

簡単に思いつくハッピー要素にアクセルをベタ踏みできないのは、

きっと、その先に谷があると思っているからですね。

たとえば、お酒を飲みすぎるとその場をは楽しいが、

次の日二日酔いで気分が悪くマイナスみたいな。

 

しかし、経験値が上がるほど、そのコントロールがうまくなってきて、

アクセルの踏み方も緩やかだが、トータルでプラスになるように

ゆるふわOLのような力の抜きかたで踏めるようになるものです。

その先の谷を正確に想像できるようになるのです。

 

だが実は世の中には

ハッピーの先に谷があると思われているが、

じつは無かったり、谷が大したこと無いもの、

があるんじゃないのか。

全く二日酔いにならないお酒、のような。

事後の虚無感のないしこしこ、のような。

あれがあるんじゃないか。

 

最近はそんなところが、もう少しで見えそうで見えないかんじです。

妄想エブリデイ

環境が思考に与える影響って、ものすごく大きいと、最近改めて感じる。

気分がすぐれなかったり、マイナス思考になりがちな時、

 

実は原因は、部屋の温度が最適でなかったり、

空気が悪かったり、小腹がすいていたり、

隣にいる人を無意識に気にして神経使っていたり。

 

 

 

些細なことの積み重ねが、

気分に影響を与えて、思考や行動にまで影響を与えているな、と。

 

思考がかわれば、行動がかわるといいますが、

まずは環境を快適にして、気分良く過ごせるようにすることが、

思考を変える秘訣かな、と考えています。

 

しかし、日本人って苦手な感じがしますね、

自らを贅沢で快適な環境に身を置くことが。

贅沢を敵だという思想が染み付いちゃってるのか。

同じ場所に行く場合でも、快適なタクシーより、

奴隷船のような満員電車で行くほうが頑張ってる、とか思っちゃうような。

 

出来るだけ快適な環境に身を置いて、気分よくやる、

これは重要なポイントだな。

 

ところで、しばらく仕事が忙しくて、ルーチンな毎日を送っていると、

自分の中のピカソ的な奴がうずうずし始めて、暴れだすわけです。

5年前なら、読書や音楽で吸収して、

飲んで、遊んで、発散できればそれで良かったんですが、

今はの刺激の先が見えちゃってて、刺激が薄れてる感じです。

 

で、もっと強いの頂戴、とかやってると

マイケルジャクソンか田中君になるわけですが、それも違う。

 

一瞬の花火の高揚感ではなく、

植物に水をやり続けて成長していくような多幸感のほう。

オヤジがセックスで前戯に力を入れ始める気もちが少しわかるよう。

 

ところで、まだ6月に入っていないのに、ものすごい暑さですね。

と、この時期ってこんなに暑かったっけ?と毎年言っています。。

 

しかし、衣服の方もどんどん進化しています。

cool maxなどの冷感素材なども、世に広めたのはユニクロだと思いますが、

最近は様々なブランドが展開していて、

デザイン性と機能性を両立したものが多く出てきていますね。

Tシャツ一枚でもダルダルにならず、ある程度サマになるものが出ています。

 

しかしそうなると必要なのは鍛え上げられた肉体ですね。

この時期はジムのメニューは一定ですが、

プロテインの摂取量を多くして、少しがっちりした体形になるようにします。

 

これできっと私もあなたもモテモテですが、

しかしそこで安易なワンチャンスで終わらせず、継続して楽しい関係を築くことにこそ

これからのテーマなんじゃないかな。

 

ファッションへ少しの投資で大きなリターン

ファッションに少しだけ気をつかうことは有効な投資だ。

なぜなら、ほとんどの30代以降のおっさんはほとんどファッションに気を使っていない。

身につけるモノの"値段"に気をつけている人はそこそこいるだろうが、

"センス"という観点で気を使っていないのだ。

 

その辺のデパートやユニクロで買った、適当なスラックスとシャツを着て、

なんとなくやぼったい格好になる。

いくら高いものを身につけていても、ダサい印象を与えるし、

モテなくて、仕事も出来なさそうな印象になる。

 

ほとんどの人は、少し意識するだけで、

劇的に変わることができると思う。

 

服に使うお金を増やすのではなく、

服について少し勉強する時間を作るだけで。

個性的になる必要はない、全員にそこそこウケる恰好をすればよいのだ。

 

ファッションについての理論が分かりやすく書かれている本すでにある。

たとえば、この本を読んで

次の買い物からいくつか取り入れるだけでいい。

 

本を読むのに、かかる時間は2時間程度。

これから服をきて過ごす膨大な時間を考えると、有効な投資だろう。

 

 

 

ハッピーな人生の基本

当たり前だが、気分よく過ごすことができる時間はハッピーだ。

だから、ずっと上機嫌で過ごすだけで人生はハッピーになるということだ。

 

しかし、この”ずっと上機嫌ですごす"というのはなかなか難しい。

一瞬だけアドレナリンやドーパミンを出してハッピーになるだけなら、

アルコールを飲む、甘いものを食べる、インスタントなセックス、マリファナなど、

一瞬の快楽を得るのは簡単だ。

しかし、その種のハッピーは長く続かないことは誰もが経験しているだろう。

 

難しいのは、上機嫌で居続ける、ということだ。

これはセロトニンを上手くコントロールすることがポイントだと思う。

セロトニンは幸福度を高める脳内物質だ。

しっかり睡眠時間を取って、バランスのいい食事、軽い運動をする

気分のいい環境に身を置き、楽しい人とふれあい、日光を浴びて過ごす。

地味だが、これらをしっかり続けることがセロトニンを増加させ、

ハッピーな人生を作る。

 

よく考えれば、小さいころに、学校の先生や親からよく言われていたことじゃないか。

やはり基本が大事だな。

 

フリースタイルダンジョンにコンピューターが出場する日

最近、フリースタイルダンジョンという番組をyoutubeで見るのにはまっている。

ハイレベルな即興のラップバトルが面白い。

 

しかし、数多くの動画を見ていると、

聞いたことのあるリリックやフローのサンプリングが多くあることに気づく。

全てオリジナルの言葉やフローを紡いでいるわけではなく、

いかに多くのサンプル、引き出しを持っておくこと、

文脈や状況に合わせたものを即時に組み合わせて出すセンスがキーなのだと感じる。

 

ふと、これは、最近もてはやされているディープランーニングという技術と

相性が良いのではないかと思った。

ディープラーニングは膨大なサンプルをコンピューターに入力することで、

規則性を見出し、正しい判断をコンピュータがするという技術だ。

囲碁で膨大な勝ちパターンをコンピュータに記憶させたところ、

人間のプロ棋士にコンピュータに勝ったという話は有名だ。

 

これを駆使すれば、売れる小説や、偉大な画家の絵などをサンプリングし、

新しい小説や画をコンピューターが勝手に生み出すようになるのだ。

 

そしていつか、コンピューターが即興のラップバトルを覚え、

フリースタイルダンジョンに出場するような時が来るだろう。

家にいてもB-Boyがゲーム機相手にフリースタイルバトルできる時代がくるのだ。

その時、コンピューターは人間の感性を超えるのだろうか、

とてもワクワクする未来だ。

 

知的好奇心を養うには

少し古い記事だが、知的好奇心についての記事の中のデータが

すごく腑に落ちた。

 

www.newsweekjapan.jp

 

知的好奇心は、自己の成長に欠かせないものだ。

新しいものを知りたいと思い、経験することで成長する。

結果として知的好奇心の大きさは、年収、モテ度、センス、

ひいては幸福度、全てと関連があるように思う。

 

記事の中では、日本人の知的好奇心が低い原因は学校教育制度にあると指摘しているが、会社の構造にも問題があるだろう。

 

日本の大企業ではいまだに終身雇用制度が根深く残っている。

現実はほぼ破たんしているのであろうが、未だ終身雇用神話を信じている。

転職を繰り返すより、同じ会社にい続けた方が収入が多くなる確率が高いため、

自ずと同じ場所に居続ける。

 

同じ職場、同じメンバー、同じ仕事、

なるべく変化を避け、これらを淡々と繰り返すことが収入に直結しているのだ。

心の底では退屈と感じながらも、ゾンビのように同じことを繰り返すのだ。

 

これでは知的好奇心は枯れて当然だろう。

 

例えば、子育てに置いて知的好奇心を育てるには、

幅広い経験の機会を与え、興味を引くものに触れさせること

が良いとされている。

 

大人であっても同じであろう。

知的好奇心を大きくするには、新しい経験をする必要がある。

新しい仕事、新しい家、新しいスポーツ、新しいお店、新しい彼女、

まあなんでもいいけど新しい経験できるように意識的に行動することが必要なのだ。

 

それを端的に表した大前研一の言葉がある。

 

"人間が変わる方法は3つしかない。

1番目は時間配分を変える。

2番目は住む場所を変える。

3番目はつきあう人を変える。

この3つの要素でしか人間は変わらない。"

 

そしてこう締めくくられる。

"最も無意味なのは『決意を新たにする』ことだ。"

 

その通りだな、考えるだけでなく、すぐにワクワクする行動をしよう。